株式会社よしかわ

株式会社 よしかわ | 建方の「よしかわ」(埼玉県さいたま市)では木造住宅建方工事及び新築、リフォーム、各種木工事を行っております。

受付時間 平日8:00~17:00 定休日 日曜日
TEL:048-795-7113
応募フォーム

日本の風土に適した木造軸組工法

木造軸組工法は、柱と柱のあいだに開口部が取れるので、日当たりのよいのが特徴で、
風通しの良い家になります。日本の四季に適した工法として、今まで広く普及してきました。

また、柱や梁の位置がほかの工法と比べて自由に設定できるところも、木造軸組工法の良いところです。
ですので、敷地に合わせた間取りも自由にプランニングすることができます。
このように、レイアウトの自由度が高いこと、そして増改築がしやすいことは、
大きなメリットといえます。

構造躯体の柱は、和室のなかに魅せる形で現れますが、
これも和の趣として、喜ばれる方もおおく人気があります。

木造軸組工法は、これまでの長い長い伝統があります。
シェアも広いので、経験の豊富な職人さんもおおく存在します。
その反面、現場では熟練作業が多く必要なため、その品質は大工さんの腕前によるところが大きいのも事実です。

地震に弱いといった声もあるのですが、これには誤解があります。
建築基準法の改正により、耐震性の基準が強化されましたが、
それ以前に建てられた住宅、老朽化した木造住宅が損傷を受けやすかったことから
そうした誤解が生じました。
改正された現行の建築基準法では、木造の柱と土台、梁と筋交いの接合部は
金具止めをしなくてはなりません。また、柱と基礎の結合も、より強度を高めた基準となっています。
こうした基準にそって建てられた住宅であれば、他の工法と耐震性に大きな差はありません。

木造建方工事に関するご質問・ご相談はお気軽にどうぞ。
お問い合わせはこちらから

 

詳細はこちら

戸建て住宅の主流~木造軸組み工法~

木造軸組み工法とは、柱、梁(はり)、桁(けた)、筋交い(すじかい)などを木材で組んで、
家の骨組みを作り、壁を付けていく建て方です。
柱や梁などの軸材を組むので、「軸組工法」と呼ばれます。
日本の家屋の伝統的な工法ですので、「在来工法」とも呼びます。

木造軸組み工法は、新築される戸建て住宅の約4分の3の割合を占めるといわれています。
木造の工法は、このほかにも「2×4(ツーバイフォー)工法」「プレハブ工法」などがあります。


木材は、湿度の高いときには湿気を吸収し、湿度が低いときには放出するといった「調湿作用」があります。
これが木造住宅の大きな特徴です。
また、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べると、「引っ張り」「曲げ」「圧縮」に対する強度も高く頑丈で、
軽量な点も特徴として挙げられます。軽いと地盤にやさしいのです。

しかし、あまり湿気が強すぎると「腐朽菌」という微生物やシロアリが発生する場合もあります。
床下には防湿シートを施工したり、換気口を設けて風通しを良くするなどの対策を講じる必要があります。

 

木造の建方工事に関するご質問・ご相談はお気軽にどうぞ。
お問い合わせはこちらから

詳細はこちら

建築業界の将来

現在、建築業界は、災害の復興工事や、2020年に控えた東京オリンピックの影響で非常に忙しい状態が続いています。
2025年には大阪万博も開催されますので、建築の需要はまだしばらく続きそうです。
ただ、こうした大きなプロジェクトを終えたとき、景気は落ち込むのではないかという人もいます。
日本の人口は、これから減少傾向なので、新たな住宅建設も減るだろうという人もいます。

たしかにテレビやニュースを見ていても、明るい話題というのはなかなか多くありません。
建築業界は、たしかに技術者が不足した状態で、若手の育成にも課題はあります。
しかし、人が暮らしていく限り、建築の仕事はこれからも必要とされ続けるはずです。

高度経済成長時代に建てられた多くの住宅やビルは、いまやだんだんと古みを帯びてきています。
それら建築物の修理や解体、建て替え、リノベーションは、必ずしなければなりません。

古くなったものを活用したり、甦らせたり、安全に維持管理することも、
いまの時代に求められた役割だと考えています。
今後も技術によって、新しい建築建材や工法なども生まれてくることと思います。
こうした時代に対応できるように、情報をキャッチして挑戦してゆく「建築」は、
その場面がまだまだ見つかるはずだと思っています。

弊社では、一緒に仕事に携わってくれる人材を募集しています。
お問い合わせは、こちらよりお気軽にどうぞ

 

詳細はこちら

上棟式の実態について

前回は上棟式の内容・意義について、お伝えさせて頂きましたが、今回は実際の上棟式はどのような実態であるかについて解説をさせて頂きたいと思います。前回のコラムをご覧頂いた方は、恐らく上棟式は大切な建築上の儀式であるのですべての物件において、大切に実施されているのではないかと思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、実際にはそうではないのです。大手をはじめとして、最近では多くの業者で上棟式を省略するケースが増えてきているといいます。その主な理由としましては、上棟式を開催する日程が合わせにくいということ、上棟式を開催するための余分のコストがかかるということ、上棟式を開くことで工事完成のスケジュールが遅れてしまうなどの理由があるということです。効率的な工事の進行のためには、上棟式をやめてしまおうという傾向は今後も続いていく可能性が大きいといえるでしょう。

埼玉県大宮の株式会社よしかわは、木造建方工事・リフォーム・リノベーション工事・各種木工事を承っております。現在弊社では、求人を募集しておりますので、ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

詳細はこちら

上棟式について

今回は、上棟式について皆様に少しお話しできればと思います。上棟式というのは、建物の骨組みがすべて完成した時に行われる建築上の一種の儀式のことです。地鎮祭という言葉を聞いたことはありますでしょうか?地鎮祭も一種の建築上の儀式であるといえそうですね。

上棟式がどうして行われるのかといいますと、新しく建てられる家の神様に対して、しっかりとお祈りを申し上げまして、いつまでもこの家を守ってくださるようにお願いをするためです。上棟式は、お客様にとってももちろん大切な儀式ですが、現場の大工にとってもかけがえのない時間となります。

一件一件それぞれに思い入れがありますし、仕事が完成した時には感慨深いものもあります。古い家には、神棚が設けられているところもありますが、神棚がないところでは、屋根裏に神様がいらっしゃるとされています。

埼玉県大宮の株式会社よしかわは、木造建方工事・リフォーム・リノベーション工事・各種木工事を承っております。現在弊社では、求人を募集しておりますので、ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

詳細はこちら