株式会社よしかわ

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建方と上棟

以前紹介した建方については、意味を理解していただけたと思います。今回は、建方と意味が非常に似ている「上棟」という言葉を簡単に説明していきます。

 

上棟を辞書で調べると、以下のように書かれています。

家を建てる時、骨組みを組み立て、最上部に棟木を上げること。またその時に行う儀式のこと。

つまり、骨組みを組み立てて棟木を上げることが上棟ということになります。また上棟と同じ意味の言葉として、「棟上げ」や「建前」という言葉もあるため、合わせて紹介しておきます。

 

建方とは、現場で構成材を組み立てる工程を指す建築用語です。具体的には、土台のキミたてから棟上げまでの工事を建方工事と呼んでいます。つまり、建方と上棟はほとんど同じ意味を持っている言葉だと言えます。

 

正確に解説すれば、建方は構成材を組み立てる行為そのものを指す言葉で、棟上げまでの工程に対しての工事の名前だと言えます。一方で、上棟は上棟式という言葉もあるように、建方と同じ工事の内容を差していますが、追加で建築礼儀としての意味が含まれていると考えられます。

 

このように若干のニュアンスに違いはありますが、建方と上棟は同じ意味を持つ言葉として認識しておいても問題はありません。

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建方工事の流れ

今回は、建方工事がどのような手順で行われているのかについて解説していきます。建方工事の方法は、木造建築と鉄筋建築で異なるのですが、今回は木造建築の建方工事の流れを紹介していきます。

 

建方工事が行われるのは、基礎工事が終わった後です。木造建築の場合、土台の据付から柱・梁・棟上げまでの作業工程を建方工事と言います。以下、建方工事の流れを5つのステップに分けて紹介していきます。

 

  • 基礎工事が終わった後、土台を設置し、土台と基礎をアンカーボルトで緊結します。
  • 土台の上に柱を立てていきます。
  • まずは1階部分の柱を立てていきます。1階の柱は胴差しや梁で柱と柱を繋ぎます。
  • 1階部分の柱を立て終わったら、次に2階部分、3階部分と進んでいきます。2階や3階部分は、桁や梁で柱と柱を繋ぎます。
  • 小屋梁に小屋束を立て、母屋を上げていき、最も高い場所にある棟木を上げます。これが上棟となり、これで建方工事が完了します。

 

株式会社よしかわでは、ここで紹介した建方工事を専門に行なっています。もし一緒に働きたいという方がいれば、ぜひご連絡ください。やる気のある方は大歓迎です。

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建方とは?

皆さんは、建築用語である「建方」という言葉を知っていますか?おそらくほとんどの方が、聞いたことがない言葉だと思います。そこで今回は、建方がどのような意味を持つ言葉なのか、簡単に解説していきます。

 

建方を辞書で調べてみると、以下の2つの意味があります。

  • 建築物などを建てる方法。
  • 現場において構成材を組み立てること。木造建築では土台・柱・梁・小屋組を組み上げまで、鉄筋造建築では仮ボルト締め・歪み直しまでの作業を言う。

 

つまり、建方とは構成材を組み立てる作業を指している言葉であるということになります。建築現場でよく見られる骨組みを組み立てていく工事が、建方工事と呼ばれ、建築では重要な工程の一つだと考えられています。

 

株式会社よしかわでは、主に木造建築の建方工事を行なっています。メインとなるのは、土台敷きから野地までの施工で、これまで数多くの建方工事を請け負ってきました。

弊社では、現在一緒に働いてくれる人材を募集しています。弊社には優れたスタッフがたくさん在籍しているため、初心者の方でも一から教えることが可能です。興味を持たれた方はぜひ弊社までご連絡ください。

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